- 業種：ﾀｲﾙ・れんが・ﾌﾞﾛｯｸ工事業
- 地域：東京都、埼玉県、神奈川県
- 目的：元請会社募集
- 属性：個人事業主
- 規模（人数）：1名
タイル工事業をおこなう関東.坂本タイルの坂本健一さんに、ツクリンクを導入した背景や導入後の効果を伺いました。
独立直後であてのない中、奥様が見つけたツクリンク代表の記事
−−ツクリンクを導入したきっかけ
ツクリンクに登録したときは、独立して間もないタイミングで。せっかくだから今までのつながりには頼らず、イチから実績をつくって仕事をしたかったんです。しかし正直言うとまったくあてもなく、営業のやり方も知りませんでした。
どう営業していけば良いか悩んでいた時に、妻がインターネットで元請けの情報を調べはじめたら、ツクリンクの会社のホームページを見つけて。社長の写真と記事が載ってるでしょ？サービス創業者の顔が見れたうえに、もともと職人で、どういう思いでツクリンクをやっているかが知れたから印象が良かったんだよね。正直ネット系は大の苦手で、あまり信用していなかったけどそれに共感してやってみてもいいのかなと思えましたね。
実際に目にしたツクリンクコーポレートサイト。https://tsukulink.co.jp/business-content
もともと鳶職人だった代表内山のツクリンクにかける思いに共感いただいたのがきっかけ。
決め手は保証オプション
−−プレミアムプランに加入した理由
当時、まったく知らない会社と取引をすると考えた時に、一番怖かったのが支払いでした。みんなも不安に思う部分なんじゃないですかね。ぼくは個人でやっているので、何かあればそのまま生活に直結してしまうので、「工事代金保証サービス」*は画期的で安心だし、加入の決め手になりました。
それと営業さんの対応もよかったんです。1回電話をしてくれたあとに、わざわざうちまで足を運んでくれて。担当営業さんも、もともと業界関係者なんだけど「坂本さんの腕は本物だし、みんなに知ってもらわないともったいない！一緒にのし上がって建設業界盛り上げましょうよ！」ってすごく熱くて真剣に考えてくれたので信頼してみようかな、と思ってね。
*関東.坂本タイル様にご加入いただいたプランのオプションとして、支払いの遅延や倒産、音信不通などで不払いが起こった際に備えて、弊社が毎月最大200万円まで工事代金を保証する工事代金保証サービスをご利用いただけます。プラン内容の詳細はコチラから。
ツクリンクは「自分が成長できる場所」
これは今思っていることだけど、ツクリンクが自分の成長の場になっているから仕事が楽しいんです。独立する前は野丁場ばかりで、同じタイルを半年間貼り続けるなんて仕事をしていたからつまらなくて。でも独立してからは全部ひとりでやるしかない。現場も町場の意匠系が多くて、お客さんと話したり、デザインを描いてみたり、金額を決めたりするところからやっています。
いろんな会社とつながれたら、その数だけいろんなタイルが貼れるわけで。成長できる場をたくさんもらえているから楽しいですし、継続して利用している理由ですかね！！
継続取引は40社！取引先はツクリンク経由のみ
−−マッチングの実績
30社くらいとはツクリンク上でメッセージのやりとりしたかな。あとはコロナになる前に対面での交流会があって、結構頻繁に参加していたので、毎回10社以上とは新しくつながっていたと思います。
実際にお会いした数は8割を超えますね。独立してすぐ作った名刺がみるみるうちになくなっていくんです。お会いした中でも継続取引につながっているのは40社くらい。単発を加えたらもっと多く取引できていますよ。独立してすぐに登録したから、うちの取引先はツクリンク経由で知り合った会社しかないです。本当に、ツクリンクがなかったら今頃どうなっていたことか。
自信と熱量を自己紹介で表現、取引実績は感謝を込めてブログで紹介
−−自社のプロフィールページについて
自分の顔写真や経験年数を載せられるのが良いと思います。経験年数が、うちの強みなので。中卒からタイル一筋でやっているので、今年37歳で経験年数22年は、なかなかいないでしょ？自分では超絶技巧の持ち主だと思っているし、プロとして”「できない」は職人じゃない”という自分の信念は、はじめからアピールしちゃいますね。
メッセージを送ってくれる相手からも「長い目で見てお付き合いしたい」と言われることが多くて。経験年数は多いけど歳はまだ若いから、末長く一緒に仕事したいと言ってくれる人にたくさん恵まれてありがたいです。
自分の強みである経験年数と若さ、そしてタイルにかける熱量を自己紹介に込める。
あとブログで、「ツクリンクでつながった〇〇会社さんと施工しました」と写真つきで書くようにしています。ブログを見たらツクリンクでつながった実績があることが数も含めてわかるように載せようと思って。取引をした会社にも感謝の意をこめて、妻が書いてくれています。
実際に取引した会社を紹介することで、感謝の気持ちとweb上での取引実績を表す。
夫婦二人三脚で弱みを強みに
−−マッチングするコツ
ぼくは文章を考えたりネットを使うのが大の苦手なので、ツクリンクは妻と協力し合って使っているんです。メッセージをしたり、アポイントを取るところまでは妻がやって、かなり丁寧にやりとりしてもらっています。
会ってからの具体的な打ち合わせは、私がやっていますね。ふたりで役割分担しているんです。ぼくと同じように現場で時間がなくてネットも苦手な人でも、誰か身近な人と協力すると良いですよ。
学校を作って、人を育てたい
−−今後の展望とツクリンク
法人化して、従業員を雇いたいと思っています。今はコロナの影響で後ろ倒しになっているけど、後々会社を立ち上げたいんです。
というか、人を育てたい。自分のこだわりと技を継承していけるような。もっと本音を言えば、小さくていいから学校を作りたくて。何かの知識を持っている人を伸ばすというよりは、タイルのことを何も知らないまっさらな人から育てたいんです。
事業を大きくするためにもツクリンクをもっと使って、仕事を増やしたり、人を増やしたり、なんだったらツクリンクと一緒に職人学校をつくれたらいいですよね。
ツクリンクは心のよりどころ
−−プレミアムプラン加入を検討している人へアドバイス
「一歩を踏み出す勇気」ですよ。様子を伺っていても仕事にはつながらないので、勇気を持って自分から変わろうとしたら世界観も変わります。うちも最初は半信半疑だったし、もっと言えば半信半疑のまま始めたけど、プレミアム会員になって3ヶ月くらい経ったら実際に成果につながって、「入ってよかったな」と思えたので。
横のつながりができるのは当たり前なんだけど、何か困ったときに相談できるのがありがたい。プレミアム会員になったら、ツクリンクに担当者さんがついてくれるんですよ。ツクリンクの使い方はもちろん、ツクリンクに関係のない相談から世間話まで、何でも話せる場があるのはかなり大きいです。とくにうちみたいに独立したばかりの人は、安心できるんじゃないかな。
だから、まずは勇気を出して一歩踏み出してみてください。