ツクリンクページをフル活用して、継続的な協力関係を構築 | 藤居技研株式会社 藤居敬済代表

  1. 業種:防水工事業、建築工事業
  2. 地域:関西地方、中国地方、四国地方
  3. 目的:元請会社、協力会社募集
  4. 属性:法人
  5. 規模(人数):6名

塩ビシートに特化した防水工事をおこなう、藤居技研株式会社。藤居敬済代表に、ツクリンクを導入した背景や導入後の効果を伺いました。

仕事獲得以上に、横の繋がりを作りたかった

−−ツクリンクを導入した背景を教えてください。

弊社は塩ビシートをメインに、ウレタン防水工事やマンション廊下部分の防滑シートの施工に特化しているのですが、自社の宣伝をするためにツクリンクを活用したいと思いました。もちろん新規の仕事もほしかったのですが、正直手一杯ではあったんです。

とはいえ名刺交換だけでもしていたら、いざというとき互いに助け合えるかもしれない。今後なにかで繋がれるような会社さんに、出会いたいと思っていました。また導入以前は、知り合いに紹介してもらって対応していたこともあったのですが、紹介となると色々と断りにくくて、自分が思うような仕事ができないことが多かったんです。全く知らないかたと繋がったほうが気が楽だなと思って、横の繋がりだけでもつくりたいんだけど、どうすればいいのか悩んでいたんです。

インターネットでツクリンクを見つけたときは、「自社を宣伝するツールとして活用できそう」と思いました。自社の会員ページで、強みである「塩ビシートに特化した防水工事業をしている」ことは伝えられるし、直接メッセージを送れるので。使ってみようと思いました。

−−プレミアムプランに加入された理由も教えていただけますか?

プレミアム会員になったのは、2021年3月でした。新型コロナウイルス感染症の影響で、仕事が減りまして。「今まで以上に力を入れて宣伝したら、仕事をいただける機会も増えるのでは」と思い、加入しました。画像や動画の掲載*もできるので、自社ページを充実させられると感じました。

*プレミアムプランではカバー写真やPR動画、最大8枚までのPR画像などを入れることができ会社情報をより細かく記載いただけます。

またメッセージを多く返信できるるようになるのも、かなりメリットでした。募集を出して、毎回反響をいただいていたものの、メッセージの受信や閲覧できる数に上限*があり不便だと感じていたんです。ご連絡いただいた企業様としっかりメッセージのやりとりをするためにも、プレミアムプランに加入しました。

*無料会員様の場合、閲覧、返信に関して月に3社までの制限を設けておりますが、プレミアムプランにご加入いただくとメッセージに関する制限がなくなり、たくさんの会社とメッセージを交換していただけます。

写真や動画は、話のネタになる

−−どのようにツクリンクを活用されていますか?

自社の宣伝がメインなので、自社ページをこまめに更新しています。スマートフォンひとつで隙間時間に編集できるので、忙しくても継続して更新できています。

力を入れているのは、写真や動画ですね。例えば動画を見て、「みなさん楽しく働いているんですね」と声をかけてくださる企業様もいらっしゃるんです。

取引前には必ず電話をしたり、直接お会いしたりするのですが、話のネタにもなるんですよ。「この写真の右側、私なんです」と話すこともあります。ぼくは基本現場に出ているので、直接取引した人が写真に写っていると安心されるかたもいますね。「え、社長も現場に来るんですか?」と、よく驚かれます。

−−お取引する企業様の、判断基準はありますか?

ぼくの場合、重視しているのは返事の早さです。弊社のスピード感は、お客様の評価にも繋がっているので。同じスピードで仕事ができそうか、レスポンスの早さで判断しています。

メッセージをやりとりしている時点で、一緒に仕事ができそうかどうかを判断しているので、電話をしたり、直接お会いする会社さんとは取引につながることがほとんどです。

コロナ禍でも新しい出会い!横のつながりができた結果

−−導入後の効果はありましたか?

これ以上仕事ができないくらい、仕事量は増えました。プレミアム会員になってから、新規で6社とつながったんです。

ツクリンクさんのいいところは、つながった会社さんと継続的に仕事を受発注できる関係になれることだと思います。はじめは弊社が発注者側としてつながったとしても、違うタイミングでは逆の立場になって弊社が応援に行くこともありますし。継続的な協力関係ができるので助かっています。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けていたにもかかわらず、前年比で売上を落とさずキープできたので、効果としてすごく実感しています。

−−藤居様ご自身、何か変化はありましたか?

気持ちの余裕が生まれたのではないでしょうか。

当初の目的だった、横のつながりができているのが要因ですかね。つながりができた結果、営業をしなくても仕事がある状態になっているので。お互いに頼り合える関係を一から築くのは、きっとむずかしいと思うので、毎日ツクリンクのアプリを開いてみたり、募集を見て自分からメッセージを送ったり、メッセージに返信したりと、隙間時間にこまめに活用することがいい会社とつながるコツだと思います。

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