前職オーナーの後押しで、会社経営に再挑戦。10年ぶりの鳶、土工、解体業は安心できる場だった|株式会社元商 山本憲吾社長

今回、千葉県千葉市で土木工事をおこなう株式会社元商(がんしょう)の山本憲吾社長に、今の事業内容やどのような職人さんがいるのかお話を伺いました。

事業の失敗から今の会社の設立まで

−−御社の事業内容について教えてください

2019年に千葉県千葉市若林区で、土木工事一式をやっています。総合建築業といったほうがわかりやすいですかね。

−−現在の業務内容を行うようになったきっかけを教えてください

中学を出て建設会社に就職しました。そこでは10年くらいやっていましたかね。その後、建設業界をやめて、自分で商売を始めるようになったんです。飲食店とかをやっていたんですけど、失敗しちゃって。

失敗した時に、前の会社のオーナーに声をかけていただいて、建設業界に戻ってきました。これが、今の会社を作るきっかけとなっています。

−−会社を立ち上げたきっかけ前職のオーナーさんだったんですね。

前の建設会社では12年ちょっと、お世話になりました。その会社ではそこそこキャリアもあり、会社の主軸でやらせていただいていたので、オーナーからそろそろ独り立ちした方がいんじゃないと背中を押してもらったのがきっかけです。

拾っていただいた会社は職人が1,000人ほどいる大きい会社なんですね。声かけてくれたオーナーが近くに空き物件も見つけてくれ、そこまで準備してくれたこともあり挑戦しようと感じました。

−−改めて建設業界に戻ってきた際に、変化とかありました?

正直、業界が変わってなかったです。建設業界自体、急激に変化するといったことがないと思うので、その部分では戻ってきて安心感がありましたね。

ただ10年以上経って、建設業界に戻ってくるのにこんなにも変わらないんだと、驚きはありましたけど、現場に入ると自然に体が動いてました。

幅広い年齢層と、対応力は絶対の強み

−−会社設立の苦労を教えて下さい

オーナーに背中を押してもらい、自分で挑戦しようと思った矢先、新型コロナウイルスで緊急事態宣言。これには本当に大変でした。2019年12月に会社を立ち上げて、3ヶ月立った時に世界が大変なことになって、仕事が一切なくなったので、これからどうしよう。それが頭の中をぐるぐると回っていましたね。

なんとか前の会社とのつながりで仕事をいただいたりしたので、助け合いは大切だなと身にしみました。

−−御社がメインとして行われている事業について教えてください

鳶、土木、解体工事ですね。この3工種を柱としているので、どれがメインといったことはないですね。

我々の協力会社に常駐しているところもありますし、建設会社さんの下請に入って対応することもあるので、なんでもできるようにしています。

鳶、土木、解体なんでも対応できるようになっているので、まとめて依頼をくださるところもありますね。

−−御社ならではの強みはありますか?

前の会社が今でも大きく協力してくれているので、当社に連絡をいただければ、当日や翌日などの急な問い合わせでも対応できるような体制をとっております。

また前の会社が独自で業務システムを作ったので、そのシステムを使わせていただき勤怠管理などの一式がとても簡単にできるもの強みの一つですね。

独身寮も完備しているので、毎日ワイワイ楽しくやっていますね。定期的に住み込みの職員と何かしらの交流は深めており、バーベキューとか安全大会とかで現場の話をしています。

−−どのような職人さんが在籍しているんですか?

年齢は20代から50代ですね。もともと鳶、土工などの経験がある職人さんもいますし、若い職人さんは経験が浅くても根性がある職人さんがいますね。

経験がしっかりある職人さんに、若手の人材育成をお願いしており、若手を育てて教育してもらうことをメインでおこなっています。そうすると若手の経験がどんどん増えるので、自身にもつながりますし、ご依頼スムーズに対応できると思うんです。

失敗からの学びは、これからの会社の成長につながる

−−建設業界に戻ってきたからこその魅力はありますか?

建設業界って肉体を使って仕事をするので、身体が資本なんです。本当に大変なんですが、目の前でものが作れたり、その場の進捗が目に見えて感じれたり、達成感はどの業界よりも大きいと思い出しました。

汗かいて、お金を稼ぐといったお金のありがたみもわかりやすい業界なので、仕事だけでなく様々なところで勉強になれますね。

−−今後の将来に関して教えてください

これからも鳶、土工、解体は引き続きメインでやっていきたいと思っています。ゆくゆくは会社を大きくしたいとかも考えると思うんですが、一度失敗している身として慎重に進めていきたいので、今の仕事をしっかりとこなしていきたいと思います。

その上で、現在協力会社という形で、下請けに入っているので、自分たちで請け負えるくらいの体制を整えたいですね。

さいごに

作業服がデニムととてもおしゃれな株式会社元商 山本憲吾社長に、今までのご経歴や、これからの会社に関してお話を伺いました。

これからもコツコツと仕事を対応することで、在籍している職人や会社のこれからにつながると教えていただきました。

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